この連載の目次(全8回・完結)
- 01寺と神社は、別の宗教である無料
- 02神社チェーン店理論無料会員
- 03京都の歩き方読み放題
- 04お寺の系譜——禅・浄土・密教読み放題
- 05仏像の見分け方——如来・菩薩・明王・天読み放題
- 06御朱印と参拝の実践いまここ
- 07京都の次——鎌倉・奈良の半日設計読み放題
- 08最終回——寺社の話に入る読み放題
旅の話や飲み会で、誰かが「御朱印、集めてるんですよ」と手帳を開く。きれいな墨書きと、朱の印。でも、あなたが返せる言葉は「へえ、スタンプみたいな感じ?」——その瞬間、相手の顔が少しだけ曇る。あるいは自分でも始めたいのに、いきなり窓口で手帳を出す作法が分からず、毎回あきらめている。
先に、一番大事なことを言ってしまう。御朱印は、スタンプではない。 神社や寺に参拝した「証」としていただくものだ。
だから順番が決まっている——先に参拝、そのあとに御朱印。スタンプラリーとは逆で、御朱印は「行きました」の記念印ではなく、「もうお参りしました」という参拝の記録なのだ。この一点が入るだけで、「集めてます」に「スタンプみたいな?」と返してしまうことは、もうなくなる。第1回で「御朱印をスタンプラリーと言わない」とだけ触れた、その理由を今日は最後まで渡す。
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ここまでで、御朱印はスタンプではなく参拝の証だと分かりました。続きでは、その由来と、参拝からいただくまでの手順、直書き・書き置きの違い、会話での返し方までを渡します。
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御朱印は、写経を納めた「証」だった / いただくまでの、迷わない手順 / 直書きと書き置き——知っていると、慌てない / 会話での使い方
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