この連載の目次(全8回・完結)
- 01海外旅行の話は、行ったことがなくていい無料
- 02行き先スター図鑑無料会員
- 03旅の設計図読み放題
- 04ヨーロッパの歩き方——「いつか」を計画にする読み放題
- 05ホテルとマイルの教養読み放題
- 06旅先で何を食べるか——屋台からレストランまで読み放題
- 07円安時代の旅——予算の現実と近場の再発見いまここ
- 08最終回——海外旅行の話に入る読み放題
飲み会で誰かが言う。「円安だし、海外なんてもう当分無理でしょ」。あなたも、旅行サイトで航空券の値段を見て、そっとタブを閉じる。第1回で会話の入り方を、第2回で行き先の顔を、第3回で日数からの逆算を手に入れたのに、最後に「円安」が足を止める。
だが「海外は、どこも高い」は、半分しか正しくない。
たとえばベトナムは、円安のいまも、日本のおよそ3分の1の予算で旅ができる。安い国は、消えていない。 円安で本当に変わったのは「どこも高くなった」ことではなく、安い国と高い国の差が、大きく開いたことのほうだ。
だから、問いを変える。「海外は高い?」ではなく、「いま、どこが、なぜ安い?」。この一問に答えられるかどうかが、円安時代に旅を続けられる人と、諦める人の分かれ目になる。
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ここまでで、円安でも安い国は残っていて、問いは「どこが、なぜ安いか」だと分かりました。続きでは、安い国・差が縮んだ国・はっきり高い国の区別と、ビッグマック一個で予算を測る方法、近場を再発見する旅の設計までを渡します。
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「安い」は、為替と物価の掛け算 / 自分で測る——ビッグマック一個の値段 / 遠くへ一回より、近くへ二回 / 会話での使い方
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