この連載の目次(全8回・完結)
- 01サッカーの話は、クラブを持たなくていい無料
- 02海外組スター名鑑無料会員
- 03欧州クラブ・キャラクター図鑑読み放題
- 04大会の「格」はどこで決まるのか読み放題
- 05移籍市場という夏と冬の祭り読み放題
- 06全部観なくていい——深夜・ハイライトとの付き合い方いまここ
- 07日本代表は4年の物語読み放題
- 08最終回——サッカーの話に入る読み放題
第1回で選手を、第2回で追う2人を決めた。さっそくニュースで名前を探し始めたあなたは、すぐに気づく——その選手が出る試合は、ほとんどが日本の深夜なのだ。全部観ようとして寝不足になり、「やっぱり自分には向いてないかも」と思いかけている人へ。今回は、その悩みごと片づける。
例を一つ。三笘が出るイングランドのプレミアリーグは、土曜の試合が現地の午後に始まる。日本とは8〜9時間の時差があるから、現地の午後3時のキックオフは、日本ではもう日付が変わろうかという深夜。現地の夜の試合なら、終わるころには空が白んでいる。キックオフは日本時間の夜遅くから明け方に散らばっていて、これでまだ、一つのリーグの、一人の選手の話でしかない。追う選手が二人いて、リーグもまたげば、観るべき試合は週にいくつも並ぶ。全部を生で追うのは、はっきり言って無理がある。
ここで、サッカー好きに一度こう聞いてみてほしい。「あれ、全部リアルタイムで観てるんですか?」——返ってくる答えは、たいてい「まさか」だ。毎試合フルで、生で観ている人はむしろ少ない。彼らは観る試合を選び、残りはあとから追いつく。つまりあなたに必要なのは、寝ずに観る根性ではない。観る試合を選ぶ手順だ。それさえ持てば、月に2試合でも、会話には十分ついていける。
ここまでで、サッカー好きも全部は観ていない、と分かりました。続きでは、観方の3段階と、月2試合の選び方、深夜と付き合う手順までを渡します。
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観方は3段階——生・見逃し・ハイライト / 月に2試合の選び方——4つの手順 / 深夜と、どう付き合うか——結果を見ない技術 / 会話での使い方
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