この連載の目次(全8回・完結)
- 01サッカーの話は、クラブを持たなくていい無料
- 02海外組スター名鑑無料会員
- 03欧州クラブ・キャラクター図鑑いまここ
- 04大会の「格」はどこで決まるのか読み放題
- 05移籍市場という夏と冬の祭り読み放題
- 06全部観なくていい——深夜・ハイライトとの付き合い方読み放題
- 07日本代表は4年の物語読み放題
- 08最終回——サッカーの話に入る読み放題
第1回で選手を、第2回で海外組の名鑑を渡した。三笘や久保を追っていると、その先に必ず大きな名前が出てくる——レアル、バルセロナ、リヴァプール。選手が属する「向こう側」のクラブたちだ。今回は、その伝説のクラブに顔をつける。
まず、頂点から。レアル・マドリード——欧州最高峰の大会チャンピオンズリーグ(CL)を史上最多の15回制した、白いユニフォームの絶対王者だ。世界最高の選手を金に糸目をつけず集める姿勢から「銀河系軍団」と呼ばれ、勝つのが当たり前という重圧ごと背負う。強いクラブは他にもあるが、「勝者であり続けること」を宿命として引き受けているのはこのクラブだけだ。
ここで分かるのは、欧州クラブは強さの順位で語られるのではない、ということ。それぞれに「勝ち方の思想」があり、ファンはその思想を愛している。 レアルが「王者の宿命」なら、次のバルセロナは、まったく逆の思想を持っている。
ここから先は
ここまでで、クラブは強さではなく性格で語られる、と分かりました。続きでは、バルサの育成思想とプレミア3クラブの物語、会話での使い方までを渡します。
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バルセロナ——「クラブ以上の存在」という思想 / プレミア3クラブ——世界一お金が集まるリーグ / 会話での使い方
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