大人男子の趣味教養OTONA DANSHI NO SHUMI-KYOYO無料会員登録

FILM連載「映画の教養」第6回

カメラと編集と音——「すごい映像」の中身——本物のフィルム、実車のカメラ、実写をなぞる作画。「すごい」には、それぞれ作り方の理由がある

「映像がすごかった」の中身は、作品ごとに違う。フィルムで撮るノーラン、実車にカメラを積んだ『F1』、実写の動きをなぞった『ひゃくえむ。』、主題歌ごと語られた『チェンソーマン』——話題作の「すごい」を、作り方から見る。

公開 2026.08.10最終確認 2026.08.10
この連載の目次(全8・完結
  1. 01いま話題の5本で、映画の現在を見渡す無料
  2. 02俳優の名前で、映画への期待はどう変わるか無料会員
  3. 03ジャンル名とシリーズ名は、何を期待させるのか読み放題
  4. 04一本の映画が、劇場から配信へ届くまで読み放題
  5. 05監督が違うと、同じ題材でも空気が変わる無料会員
  6. 06カメラと編集と音——「すごい映像」の中身いまここ
  7. 07賞と興行——評価された映画と、売れた映画読み放題
  8. 08最終回——『国宝』は、どう作られ、どう届いたか読み放題

「映像がすごかった」——映画の感想でいちばん多く、いちばん中身の見えにくい一言である。そのすごさには、作品ごとに作り方の理由がある。本物のフィルムで撮る監督がいて、実車にカメラを積んだ撮影があり、実写の走りを一枚ずつなぞった作画がある。作り方を知ると、同じ映画が別の顔を見せる。

ここから先は

ノーランがフィルムにこだわる理由、『F1』が実車にカメラを積んだ結果、『ひゃくえむ。』の走りが生々しい仕組み——「すごい映像」の作り方の話を、作品ごとに並べています。

読み放題プラン限定

何で撮るか——フィルムと実車 / どう描くか——作画の密度と実写の動き / 切りつなぎと音——目立たない主役 / 「すごい」の中身は、作品ごとに違う

受付は準備中です。開始はニュースレターでお知らせします。