ナパ・ヴァレーは、米国カリフォルニア州の谷の名前だ。制度の上では、米連邦政府が認定するAVA(アメリカ政府公認ぶどう栽培地域)の一つで、1981年にカリフォルニア初のAVAとなった。大事なのは、AVAが品質の順位ではなく、ぶどうの出所を示す地理的区画だということ。カベルネの銘地という顔の裏に、白も泡もある——その幅ごと見ていく。
30秒で分かる産地
ナパ・ヴァレーの名前は、村でも州でもなく「認定された栽培地域」を指す。5項目で全体をつかむ。
米国のAVA
名前の種類
米連邦が認定するぶどう栽培地域(AVA)の名前。1981年にカリフォルニア初のAVAになった
赤が中心
主な色・スタイル
赤が中心だが、白も伝統的な製法のスパークリングもある
カベルネ+α
主な品種
カベルネ・ソーヴィニヨンを中心に、シャルドネ、メルロ、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワールなど
区画と品種で変わる
味の幅
谷の中の複数の内部AVAや品種によってスタイルが変わる。公式が区画ごとの個性を書き分けている
AVA名と品種名
ラベルの手がかり
Napa Valley の表記、内部AVA名、品種名を見る。それぞれに表示のルールがある
ここまでで、ナパ・ヴァレーという名前の入口が分かりました。続きでは、ラベルで探す場所、産地の中の幅、よく見る商品の比べ方、店と料理、最初の一本まで整理します。
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ラベルではどこを見るか / 産地の中に、どんな幅があるか / よく見る商品で比べる / どんな店・料理で試すか / ワイン好きの中で共有されている3つの前提 / 最初の一本
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