マールボロは、ニュージーランド南島北東部の地域の名前だ。制度の上では、NZの法律に基づいて2018年に登録された地理的表示(GI)——知的財産庁の登録簿に、登録日まで載っている。ソーヴィニヨン・ブランの世界的な本場として知られるが、この地域の公式資料は「SBだけ」で終わらない幅も書いている。香りから入って、その先まで見る。
30秒で分かる産地
マールボロはNZ最大のワイン産地で、名前は国でも品種でもなく「登録された地域」を指す。5項目で見る。
地域名・登録GI
名前の種類
ニュージーランドの地域名で、2018年登録の地理的表示(GI)。知財庁の登録簿で確認できる
白が中心
主な色・スタイル
白が中心だが、赤(ピノ・ノワール)も伝統的な製法の泡もある
SBが8割超
主な品種
ソーヴィニヨン・ブランが中心。ピノ・ノワール、ピノ・グリ、シャルドネなどが続く
谷で変わる
味の幅
ワイラウとアワテレなどの谷ごとに、熟したトロピカル系からハーブ・ミネラル系まで幅がある
地域名+品種+年
ラベルの手がかり
Marlborough の表記、品種名、年号を見る。それぞれ表示のルールがある
ここまでで、マールボロという名前の入口が分かりました。続きでは、ラベルで探す場所、産地の中の幅、よく見る商品の比べ方、店と料理、最初の一本まで整理します。
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