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DRINK日本酒銘柄図鑑田酒は、辛口ではなく旨口の酒である

田酒は、辛口ではなく旨口の酒である特別純米・百四拾・純米大吟醸を、値段ではなく役割でつかむ

田酒の味、特別純米酒・百四拾・純米大吟醸の価格感、飲む店、日本酒好きの共通認識、最初の一本を整理する。

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田酒を甘口か辛口かだけで整理しようとすると、蔵の説明から外れる。名前の由来を説明する文で、蔵が使っているのは「米の旨みが生きる旨口の純米酒」という言葉だ。田んぼから採れないもの、つまり醸造用アルコールと糖類を使わないと宣言するために付けた名前で、米の旨みを残す方向に振ってある。辛口という言葉だけで入ると、この酒の向きを取り違える。

田酒の日本酒瓶
TASTE IN 30 SECONDS

30秒で分かる味

田酒は甘口か辛口か。公式に掲載される田酒7商品は、日本酒度がすべて±0で並んでいる。公式に掲載されていない商品まで含めた「全商品」の断定はせず、確認できる範囲では甘辛の中央に置かれている、と見る。

01
田酒は、甘辛ではなく旨みで見る
  • 旨口

    方向

    蔵の言葉は「米の旨みが生きる旨口の純米酒」。辛口とは書いていない

  • 中央

    甘辛

    公式に掲載される田酒7商品は日本酒度がすべて±0。未掲載商品まで含む全商品の断定はしない

  • 米から出る

    旨み

    醸造用アルコールと糖類を使わず、米由来の旨みを前に出す

  • 飲み飽きない

    後味

    定番の一本を蔵は「旨口ながらコクがあり、飲み飽きしないすっきりした味」と書く

  • 食事と並べる

    組み立て

    一杯で完結させるより、料理と行き来しながら飲むと輪郭が出る

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ここから先では、特別純米酒・百四拾・純米大吟醸の違いと720mlの税込価格、どんな店で頼むと分かりやすいか、日本酒好きが共有している前提、最初の一本まで整理します。

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銘柄の中の地図——特別純米、百四拾、純米大吟醸 / どんな店で飲むと分かりやすいか / 日本酒好きの中で共有されている3つの前提 / 最初の一本

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