リースリングは、白ワインの中でいちばん「幅」の広い品種だ。ドイツワイン・インスティトゥートは、この品種が生き生きとした酸味と、土地に特徴づけられた多様なアロマによって世界的な名声を得ていると書く。辛口から極甘口まで、公式に全域がある。品種名を見て「甘いんでしょ」と決めるのも、「いや辛口だ」と言い返すのも、どちらも早い。高い酸を軸に、幅ごと覚える。
TASTE
30秒で分かる味
リースリングは甘いのか、辛いのか。答えは「両方ある」——どちらでも消えないのが高い酸だ。5項目で見る。
リースリングは、酸を軸に幅で見る
桃とリンゴ
香り
桃やリンゴの香りが支配的。粘板岩の畑ではミネラルや火打石、熟成でペトロールと呼ばれる香りが出ることもある
辛口〜極甘口
甘辛
辛口から貴腐・アイスワインまで公式に全域がある。品種名だけでは決まらない
高い酸
酸味・渋み
生き生きとした高い酸がこの品種の軸。白ワインなので渋みは主役にならない
軽快〜凝縮
重さ
軽快な辛口から凝縮した甘口まで。重さは甘辛の幅と連動する
甘辛で変わる
料理
ドイツの公式レシピ集は、辛口(トロッケン)と中辛口を分けて料理を提案する。まず甘辛の確認から
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ここまでで、リースリングの味の入口が分かりました。続きでは、ラベルで探す場所、産地と甘辛の幅、現行で確認できた商品、店と料理、最初の一本まで整理します。
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