黒ビールの代表、スタウト。アイルランドのギネスがその象徴だ。黒い色と焦がしたような香ばしさは、麦芽をローストしているから——コーヒー豆と同じ理屈である。そして一番意外な事実がこれ——見た目に反して、実は重くない。代表格のギネス(ドラフト)はアルコール度数4%台前半と低めで、飲み口は意外なほど軽い。「黒は重そう」という先入観が、このスタイルまわりの会話を一番おいしくしてくれる。
TALK MEMO
会話メモ
会話メモ「ギネスって見た目のわりに、実はかなり軽いらしいですね。度数も4%くらいで」
会話メモ「黒い色って焦がした麦芽なんですよね。コーヒーと同じ理屈で」
ORDER
注文メモ
パブで出てくるギネスは、注いでから泡が落ち着くまで待つのが作法——あのクリーミーな泡自体が名物。食後の一杯や、牡蠣との組み合わせは本場の定番。
NOT TO SAY
避けたい一言
「黒は重いから無理」と飲まず嫌いを言う。 「実は軽い」がこのスタイル最大の意外なので、先に言われる側に回らないこと。