大人男子の趣味教養OTONA DANSHI NO SHUMI-KYOYO

DRINKビアスタイル図鑑ピルスナー

ピルスナー——「とりあえず生」で飲んでいるスタイル

日本の大手主力は全部これ。チェコの町で生まれた「いつもの」の150年史。会話がうまくいく1ページ。

あなたが「とりあえず生」で飲んでいるビールが、これにあたる。ピルスナーはラガー家系の代表で、黄金色・すっきり・クリアという「ビールのイメージそのもの」を作ったスタイルだ。答えはその出自——19世紀半ば(1842年)、チェコの町ピルゼンで生まれた発明であり、それ以前のビールは濁って茶色いのが普通だった。世界で飲まれるビールの大半と、日本の大手主力5銘柄は、すべてこの町の子孫である。

TALK MEMO

会話メモ

会話メモ「『とりあえず生』って、ほぼ全部ピルスナーらしいですね」
会話メモ「チェコの町の名前がスタイル名になったんですよね。ピルゼンのビールでピルスナー」
ORDER

注文メモ

海外のビアバーで迷ったら「ピルスナーください」は世界共通で通じる。本場チェコ系(ウルケルなど)を見つけたら、「いつもの」の原点として一杯の価値あり。

NOT TO SAY

避けたい一言

「ピルスナー=個性がない」と言う。 150年前の大発明であり、クラフト好きほど「うまいピルスナーが一番難しい」と知っている。