エール家系の入口にして、IPAの穏やかな兄。イギリス生まれの伝統スタイルだが、現代のクラフトの文脈ではアメリカン・ペールエール——柑橘のようなホップの香りを効かせたスタイル——が主役で、1980年のシエラネバダを起点に世界のクラフトビール革命の礎になったと語られる。ホップの香りは楽しみたい、でもIPAの苦味は強すぎる。その中間にちょうど立っているのがこのスタイルだ。
TALK MEMO
会話メモ
会話メモ「クラフトの流れって、アメリカのペールエールから始まったらしいですね」
会話メモ「IPAがきつい人は、まずペールエールが正解らしいですよ」
ORDER
注文メモ
クラフトビール入門の一杯目として最有力。棚やタップリストで迷ったら「ペールエール」から入ると、ホップの香りの世界に段差なく入れる。
NOT TO SAY
避けたい一言
「ペールエールとIPAって同じでしょ」。 兄弟だが苦味と香りの強度が違う。この違いが言えるだけで棚の前の会話が変わる。