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TRAVEL行き先図鑑韓国

韓国——首都ソウルから、古都・港町・火山島へ

近い。でも、ソウルだけではない。ソウル、水原、全州、慶州、釜山、済州の位置と違い、初めて見る名所を一枚の地図からつかむ韓国入門。

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近い。食べ物や音楽、ドラマも身近だ。

けれど、韓国を「ソウルと焼肉」だけで覚えると、国の広がりは見えてこない。北西には王宮と現代都市、近郊には城壁の街、西南には韓屋と食の街、東南には新羅の古都と大きな港、南の海には火山島がある。まず地図で位置関係をつかみ、ソウルの次に知る街を一つ増やそう。

IN 30 SECONDS

30秒で分かる、韓国

韓国は、地域によって王朝史、街並み、海、自然の見え方が変わる国である。

  • 首都圏:ソウルの王宮と現代都市、水原スウォンの城郭
  • 西南部全州チョンジュの韓屋と食
  • 東南部慶州キョンジュの新羅遺跡、釜山プサンの港と海
  • 南の島済州チェジュの火山地形と自然

初めてならソウルを入口にする。そこから、歴史を見たいなら水原か慶州、街と食なら全州、海なら釜山、自然なら済州へ進む。韓国の面白さは、移動するほど「同じ国の別の顔」が見えてくることにある。

FIG. 01
まず見る、韓国の全体地図

ソウルから南東へ進むと慶州と釜山、西南へ進むと全州がある。水原はソウル近郊、済州は本土の南に離れた島である。初めての旅行で全部を回る必要はない。地図を見て「ソウルの次にどの方向へ進むか」を決めると、韓国の全体像が分かりやすい。

南山から見たソウルの市街地と、その背後に連なる山並み
南山から見渡すソウル。高層建築の向こうに山並みが続く。Photo: kallerna / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0(トリミング・リサイズ)

地図で選んだ各地点の解説は、この先の読み放題部分にあります。

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ここまでで、韓国は地域によって旅の性格が変わる国だと分かり、6つの地点の位置関係が地図でつかめました。続きでは、ソウル・水原・全州・慶州・釜山・済州で最初に見る名所、日数別の考え方、食の入口8つ、会話への持ち帰り方までを渡します。

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ソウル——王宮と現代都市が重なる入口 / 水原——城壁を歩いて理解する街 / 全州——韓屋と食を一緒に歩く街 / 慶州——新羅の歴史が街に残る古都 / 釜山——港、市場、海辺がつながる大都市 / 済州——火山と海を見る南の島 / 初めての韓国、日数別の考え方 / 韓国で覚える、食の入口8つ / 会話に持ち帰る、韓国の6語

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