配信サービスで映画を探すと、追加料金なしで再生できる作品と、再生を押すと課金の画面が出る作品が同じ一覧に並んでいる。三つの形があり、それぞれ視聴できる期間が違う。
レンタルには、期限が二つある
一本ごとに料金を払う形である。ここで見落としやすいのが、期限が二段階になっていることだ。会社ごとに見ておく。
Prime Video。 同社の利用ルールには、レンタルした作品について、支払いから所定の期間内(通常30日と記載されている)に再生を始める必要があり、再生を始めてからは所定の時間内(同じく通常48時間)に観終える必要がある、と書かれている。
Apple。 iTunes Store の映画レンタルについて、ダウンロード完了から30日以内に視聴を開始し、視聴を開始してからは48時間以内に観終えること、そのどちらか先に到達したほうで期限が切れる、と記載されている。
いずれの場合も、借りてから何日か放置しても構わないが、再生ボタンを押した時点で別の時計が動き出す。 途中で止めて翌々日に続きを観ようとしたら期限が切れていた、ということが起きるのはこの規則による。
期間の長さは作品や地域によって異なる場合があるとも記されている。レンタル画面に表示される条件が、その作品についての条件になる。
購入は、視聴期限がない。ただし前提が付く
レンタルより高い金額を払う形で、視聴の期限が設定されていない。
ただし、これはディスクを買うのとは違う。そのサービスの中で観る形になるので、購入したあとも、そのサービスにアクセスできることが前提になる。
Prime Video の利用ルールには、購入した作品についても、権利者との契約の状況などによって視聴できなくなる場合があるという趣旨の記載がある。「購入」の表示が何を意味しているかは、使っているサービスの規約に書かれている。
定額見放題は、対象が入れ替わる
月額を払っているあいだ、対象になっている作品を追加料金なしで観られる形である。
ここで注意が要るのは、対象になっている作品が入れ替わることだ。昨日まで追加料金なしで観られた作品が、今日は課金の対象になっていることがある。月額を払い続けていても起きる。
観たい作品が定額の対象かどうかは、その時点のサービス画面で確認することになる。同じサービスの中で、ある作品は定額、別の作品はレンタルのみ、という並び方が普通に起きる。
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