この監督の映画では、会話が要点を過ぎても続く。必要なことが出たあとに沈黙が入り、また続く。そのとき人物がどこにいるかが、作品ごとに違う。
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この先では、『ドライブ・マイ・カー』の車内と多言語の稽古、『悪は存在しない』の住民説明会、そして『偶然と想像』の三話が、それぞれどんな場所で会話を起こしているのかを見ていきます。
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『ドライブ・マイ・カー』——走っている車の後部座席 / 同じ映画の稽古場では、俳優が別々の言語で喋っている / 『悪は存在しない』——会話劇が、住民説明会に投入される / 『偶然と想像』——独立した三つの短編
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